自民党内には、小泉首相による靖国参拝後に自分の陣営に追い風が吹き出すことを期待している勢力があるようですが、ぼくはその風は吹かないだろうと予想しています。

中韓における反日感情の盛り上がり具合しだいなのはずですが、肝心の中国側にもはや怒りを爆発させる余力は残っていないようです。なので世論の盛り上がりもないはずです。

根拠は大したことないのですが、中国日報を見ている限りでは、あれだけ長期間、あれだけ強い反発が継続していたにもかかわらず、今では書き込みの分量、内容ともに見るかげもなくパワー・ダウンしています。コメント内容の過激さも消えうせています。

もういい加減おなじ要求の繰り返しには飽きたでしょうし、靖国疲れしているのでしょう。

したがって参拝は8月15日で問題ないと思います。

一つ具体例を挙げると、チャイナ・デイリーがロイター伝として掲載した、「日本の戦争神社、中国語ガイドを発行」 (Reuters) 2006-06-07という記事があります。内容はわりとセンセーショナルに書かれています。そのパンフレットから次のように引用されています。




「中韓からの訪問者増に対応するため、そして靖国神社のことをもっとよく知ってもらうために日本語版ガイドをもとにパンフレットを製作した。」

「日本はこの戦争に否応なしに引き込まれたのであり、アジアの国々の一員として独立と繁栄を守るために大東亜戦争を戦った。」

「この目的のために命をささげた人々を英霊として靖国神社に祭っている。」

「1千名以上の人が一方的に戦争犯罪人とされ連合国により処刑された。靖国神社ではこれらの英霊を『昭和の殉教者』と呼んでいる。」




これくらい刺激的なことが書いてあれば、去年ならあっという間に200件以上のコメントが付けられていたのですが、今ではせいぜい10件程度で、その内容もおとなしいものです。他の記事にはなかなかコメントが付かず、付いても一、二件です。明らかにパワー・ダウンしています。

風が吹かなければ次期総裁は阿部氏で決まりでしょうか。

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soudenjapan、45歳、コンサルタント。やっと英語が楽になり20年かかって英語を握ったと感じる。と思ったのもつかの間、そこには広大な未知の領域が残っているようだ。

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