前回の続きです。
登場人物は、mengzhiとtongluren。二人とも中国系のようです。



tonglurenは、過去10年間、日本政府は中国との約束があるにもかかわらず、遺棄化学兵器の処理をまったくしてこなかった、としきりに言ってくるわけです。

こちらから、日本企業がすでに中国で活動しており、現在までにこれだけの回収を終えてると説明しても「全然やってない」の一点張り。彼は靖国問題が下火になった今、この問題で日本に対する恨みつらみを発散させようとしているのでしょうからしかたありません。

そこで、

「ところで中国政府はこの問題についてどう言っているのか?」

とたずねたところ、

"We are rather dissatisfied with Japan's slow pace of disposal."
(中国政府は、廃棄処理のペースに不満を持っている。)


と中国政府は正式にアナウンスしていると得意気に答えてきました。

となれば、ここは相手に一歩詰め寄っておくべき場面ですから、

「ということは(言い換えれば)、プロジェクトが進行中であることを中国政府は認めているのだね?そしてそのペースに不満があるだけと言っているのだね?イエスかノーか?」

と確認を質問を入れておきました。こうして彼が言いがかりをつけてくる領域を切り取っていきます。今後、この問題を話す上での足場にもなります。




前回書いた、陸上自衛隊が中国に駐留して処理作業にあたるという提案については、

「日本人の心の奥底にはその願望(中国支配)が常にあることはわかっている。その結末がどうなるのかわかっているのか。」

とtonglurenが、大げさなことを言ってくるので、

「どうせなら米軍も招待したらどうか。彼らには危険物処理のノウハウがあるはずだから米軍に手伝ってもらうのも手だ。20年の駐留となると飛行場を併設した基地が必要となるだろう。化学兵器があるのは北東部だから、あのあたりに基地を作らせたらどうか。できれば北朝鮮との国境付近がいい。」

とさらにからかっているところです。

mengzhiは、

「日本人が本性をあらわした。」

と言っていますが、北朝鮮の背後に軍事基地が出現すれば、首領様は南に向けてる軍事力を北部にも分散させなければならなくなるので、ソウルはだいぶ安全になりますね。


つづく。

討論の原文(英語)へはこちらからどうぞ。

Only the blog author may view the comment.
http://kokusaitouron.blog.fc2.com/tb.php/171-b7804e70
Use trackback on this entry.
// HOME //
Powered By FC2 Blog. copyright © 2017 国際討論日記FC2 all rights reserved.
プロフィール

soudenjapan

Author:soudenjapan
soudenjapan、45歳、コンサルタント。やっと英語が楽になり20年かかって英語を握ったと感じる。と思ったのもつかの間、そこには広大な未知の領域が残っているようだ。

最新記事
最新コメント

月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク