まずは靖国神社参拝への反応から。

以前皆さんにお知らせしていたとおり、掲示板レベルではたいした反応はありません。静かなものです。投稿された分を読んでも、過激な表現はほとんどなく力が入っていない感じです。





それで本題ですが、アイリス・チャンの「レイプ・オブ・ナンキン」が映画化される件について、チャイナ・デイリーの掲示板に一言書いておきました。

要するに、そんな火遊びをしてると、飛び火して自分の家を丸焼けにしてしまうのではないか、と言うことをコメントしたのですけれども、その理屈はこういうことです。


中国人が、南京虐殺を声高に批判すればするほど、西洋の人々の関心は、毛沢東による大虐殺やチベット問題に移っていく(少なくともネット上では)というパターンがあります。

「日本軍の行いは許されるものではないが、それを言うなら毛沢東、中国共産党もひどいことをやってきているではないか。それについては一言も批判しないのに、なぜ日本批判にばかり必死になるのか。」

とこんな感じです。よくあるパターンの議論の展開です。中国人が反日に必死になればなるほど、西洋の人たちの目にはその対比が浮き立ち、奇異に映るのかもしれません。

このネット上のパターンに一般性(社会全体に通じる)があるのなら、この映画の公開は、意外と中国共産党のアキレス腱となる要素をはらんでいるのかもしれません。注目度が高くなればなるほどです。毛沢東のしてきたこと、共産党のしてきたことも暴け、との機運が西洋、中国国内でも盛り上がらないとも限りません。

それが飛び火と言うことです。

この映画が仮にヒット作となれば、ヒットすればするほど、中国人が創造もしていなかった状況が、結果として導かれるかも知れない、と言っているところです。

共産党嫌いの人にとっては、「飛び火」するようにしむける絶好の機会ととらえるべきなのかもしれません。

中国日報の掲示板(英文)へはこちらからどうぞ。


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soudenjapan、45歳、コンサルタント。やっと英語が楽になり20年かかって英語を握ったと感じる。と思ったのもつかの間、そこには広大な未知の領域が残っているようだ。

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