国連事務総長選をめぐる報道、世論の現状を簡単に総括しておきます。




1.バン・キ・ムン氏を好意的に評している報道は、地元以外ではなかった。業績という点で一番評価されていない候補者だった。

2.総じてバン氏への期待の低さをあらわす報道、意見がほとんどだった。バン氏の紹介文で一番よく使われた表現は、low-profile (地味、目立った実績のない)とかlow-key (控えめで目立たない)だった。

3.国連事情に関心を寄せるブログ記事、コメント類にもバンしに好意的なものは見られなかった。

4.掲示板では国連事務総長選自体への関心が低く、ほとんどコメントはなかった。あっても、事務総長は誰でも構わないとか、国連そのものの存続に否定的な意見などであった。

5.ネット上の人気投票、世論ではインドのシャシ・タルール氏がだんとつの一番人気だった。

6.韓国人によるネット上でのキャンぺーンの形跡はなかった(英語世界に限る)。



これは個人的な印象なのですが、バン・キ・ムン氏の次期国連事務総長就任が確実視されれるようになった今回の予備投票以降、この選出に関心を持っていた人たちの間には、「がっかり」という雰囲気が漂っているように感じます。マスコミ、ブロガー、その他、みな口数が減ってしまっているようです。あたかも、わずかながら残っていた国連へのかすかな期待が消え去ったかのようです。

あくまでも個人的印象なので、今後、バン氏の就任が本決まりになるにつれて、未来の国連、新事務総長に期待する声が聞こえてくるかも知れませんが、今のところは皆、何とコメントしてよいか分からない状態のようです。白けてしまったのでしょうか。

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soudenjapan、45歳、コンサルタント。やっと英語が楽になり20年かかって英語を握ったと感じる。と思ったのもつかの間、そこには広大な未知の領域が残っているようだ。

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