ジャーナリストの船橋洋一氏によると、中東ドーハ(カタール)を本拠とするアル・ジャジーラが、世界に向けて英語による24時間ノンストップのニュース報道をはじめたそうです。また、東アジアにおいては香港のフェニックス・テレビが来年に向けて同様の英語報道を計画しているそうです。

船橋氏は、今後、世界の報道は、米、英、アラブ、中国の4強がしのぎを削りあう体制になると予想しています。




船橋洋一の世界ブリーフィング

アル・ジャジーラ・イングリッシュ発足。
4強となる英語グローバル・メディア



アラブ世界のCNNの異名を持つアル・ジャジーラ(本社、カタール・ドーハ)がこのほど世界に向けて英語のニュース報道(Al Jazeera English)を開始した。

 放映はドーハに始まり、ロンドン、ワシントン、クアラルンプールとバトンタッチ。この四つの中継基地をつないで24時間、ぶっ続けの英語ニュースをテレビで流す。

<中略>

これに加えて、香港を拠点とする中国語放送のフェニックス・テレビも来年、24時間英語放送を始めることを計画している。それが実現すれば、世界は米、英、アラブ、中国の四つの英語グローバル・メディアがせめぎ合う時代へと突入する。

<中略>

ところで、日本発の英語グローバル・メディアは考えなくていいのだろうか。世界を見て、知る仕事は、英米、アラブ、中国、インドに任せておけばいいということなのか。

[ 週刊朝日2006年12月8日号 ]




残念ながら日系の報道機関が、このグローバルな競争に参加できる見込みはまったくありませんね。我々は、アメリカ系、イギリス系、アラブ系、中国系のグローバル・メディアが発信する情報に対して、個人レベルで応答する以外、参加できる道はなさそうです。ですからできるだけ多くの人に英語での議論に参加できるようになっていただければと思います。

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soudenjapan、45歳、コンサルタント。やっと英語が楽になり20年かかって英語を握ったと感じる。と思ったのもつかの間、そこには広大な未知の領域が残っているようだ。

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