比較により進歩させる。


1.今の自分にとって最適なモデル英語を見つける
2.そのモデル英語の特徴を見つける
3.そのモデル英語と自分の英語との違いを理解する
4.その違いをなくすために、対策をたて試行錯誤する
5.モデルに近づき始めたら、徐々に満足と自信を得る



基本的にこのサイクルの繰り返しです。先日取りあげた河野議員がどう英語を学び、どう進歩させてきたのか知りませんが、彼の場合も必ず学習のコアにはこの構造(比較による進歩)があったはずです。松本道弘さんだってタイム誌をモデルとして、自分の英語と比較しながら読み続けられてきたわけでしょう。

次のビデオの先生も、キング牧師やケネディによる演説をモデルとし、なんとか自分の英語を近づけようと試行錯誤してこられたのでしょう。みんなやるんです。
Learning English from Obama's speeches.
Makoto Ishiwata President of Kaplan Japan
http://www.youtube.com/watch?v=IMp5uEmuA18

一般的にはボキャビルと文法が学習のコアと考えられがちです。確かに学習を始めたばかりのころは、実際にそうならざるを得ない事情もあります。ですがどこかの段階で「比較による進歩」に移行していかないと進歩はすぐに頭打ちなります。

ですからボキャビルや英文法は周辺事項であり、「比較による進歩」をサポートする要素に過ぎないと位置づけておくべきだと思います。もちろん、とても重要なサポート・アイテムではありますが、ボキャビルと文法を延々とやり続けても結局はどこにもたどり着けません。ただ単に単語と文法に詳しくなるだけです。

進歩し続けるためにはやはりちゃんと

1.モデル(自分がすばらしいと思える英語)を見つけて、
2.その英語の特徴を知ろうとし、
3.自分の英語とのギャップを認識し、
4.ギャップを埋めようと試行錯誤し、
5.成果を得て自信をつける

このサイクルを繰り返す必要があります。そうしながら自分流の英語を仕立て上げないとなかなか自信はついてきません。文法と単語を吸収し、あとは街に出て会話の経験をつんでいけば、いずれは・・・、とは残念ながらならないんですね。

自分の学習スタイルのどこかに分析的なアプローチを取り入れておかないと、直感的な理解と経験だけではたいした進歩は期待できません。その点は野球やサッカー、そのほかのスポーツでもたぶん一緒でしょう。

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soudenjapan、45歳、コンサルタント。やっと英語が楽になり20年かかって英語を握ったと感じる。と思ったのもつかの間、そこには広大な未知の領域が残っているようだ。

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